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2019年11月07日更新

プルーム・テックの使い方とは?充電や交換方法について紹介

電子タバコのひとつ「プルーム・テック」は、匂いの少なさ、革新的な手軽さ、バリエーション豊かなフレーバーによって楽しむことができます。今回は、プルーム・テックについて、仕組みや使い方、吸い方のコツ、充電方法を紐解きます。様々な加熱式タバコがある中で、どの電子タバコにしようか迷っている方、プルーム・テックについて知識を深めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

プルーム・テックとは?

仕様について

画像:https://mensjoker.jp/50253

プルーム・テックは、低温加熱型の加熱式たばこ。タバコの蒸気(タバコベイパー)を吸って楽しみます。タバコ葉を燃やさず、高温で加熱もしないため、匂いや壁紙への着色も気になりません。

長さは約69.2mm、幅9.2mm。まるでペンを持つような感覚のスマートさですが、くわえタバコができない重さになっています。

 

 

構造・吸うことができる仕組み

画像:https://www.ploom.jp/members/heat/

さて、そんなプルーム・テックですが、一体どのような構造になっているのでしょうか。

まず、使う部品は3つ。
吸うときは主に、細長いバッテリー本体と、カートリッジ、そして小さなタバコカプセルを使用します。

まず、空気の流れを感知した本体のヒーターが作動し、カートリッジ内に入っているさまざまな味や香りの付いた液体「リキッド」が熱せられ、カートリッジの中で蒸気が発生します。
すると、その蒸気がプルーム・テックの先端に取り付けたたばこカプセルを通過し、タバコの蒸気であるたばこベイパーが発生することで、タバコを楽しむことができます。

プルーム・テックの使い方

プルーム・テック使い方の手順

画像:https://www.ploom.jp/members/tech/concept/

使い方はとても簡単。
先程紹介した、細長いLEDがついたバッテリーと、カートリッジ、そして小さなたばこカプセルの3つのみを使用します。
たばこカプセルを差し込んだカートリッジを、バッテリーに取り付けて準備完了です。
特にスイッチなどもなく、タバコカプセル側から吸い込むと動作するため、とても手軽につかうことができます。

プルーム・テックの吸い方のコツ

パフ回数は吸い方によって異なる

画像:https://www.ploom.jp/members/tech/howtouse/

プルーム・テックの吸い方のコツは、ゆっくり長く吸うこと。
紙巻きたばこと同じような感覚で強めに吸ったり、短く軽く吸うと、吸いごたえが感じられないことも。
これからプルーム・テックに切り替える方は、吸い方のコツを掴むとよりよいかもしれませんね。

プルーム・テックのLED点灯の仕組み

青色点灯、青色点滅、赤色点滅

画像:https://www.ploom.jp/members/tech/howtouse/

充電すれば繰り返し使用できるところも加熱式タバコの魅力。
プルーム・テックは、空の状態からフル充電にかかる時間は約1時間ほど。(充電環境により若干変わります)充電した状態で吸ってみると、プルーム・テックの先端が吸引と同時に青色に光り、ヒーターが作動してたばこの蒸気が発生し、吸うことができます。

青色の光が点滅したら、タバコカプセルの交換の合図です。カートリッジの先端にとりつけたタバコカプセルを、交換してあげましょう。

本体の充電がなくなってくると、今度は赤色に点滅するので、専用の充電方法でバッテリーをチャージします。

プルーム・テックの充電方法

USBのバッテリー

画像:https://www.ploom.jp/members/tech/howtouse/

充電の仕方はとても簡単。
バッテリーの付属アイテムである、ACアダプターと、USBチャージャーをつかいます。

まず、プルーム・テックをバッテリー本体からカートリッジを取り外し、バッテリーのみをUSBチャージャーに取り付け、充電スタート。

バッテリーのLEDが赤く3回点滅したのち、USBチャージャーに描かれているロゴ部分が赤く点灯します。

ロゴの色が青の点灯に変わると、バッテリーがフル充電の状態になったサイン。充電はUSBチャージャーがあれば、パソコンやモバイルバッテリーなどでも対応可能なので、セットで持ち歩くことをおすすめします。

フル充電の時間

画像:https://www.ploom.jp/members/tech/howtouse/

バッテリーが空の状態からフル充電にかかる時間は、約1時間ほど。(ただし、充電環境により変化します。)

たばこカプセル5本分、カートリッジでいうと1本分使用できるため、フル充電で、1箱分吸うことができます。

一箱吸い終えたときには充電しましょう。

プルーム・テックの交換

本体とカプセルの交換時期が合わない

みなさんこんなことはありませんか?

「あれ、カートリッジが終わって水蒸気が出ないぞ、でもたばこカプセルが余っている

そうなんです、これ、プルーム・テックユーザーならあるあるな状況でして、たばこカプセル余っちゃう問題というものです。

原因と対処法

まず、このたばこカプセル問題の原因は、ただ一つ。

吸い方にあります。

一回のパフ(吸い方)が長い(2.4秒以上)方

一個のカートリッジで50回以上パフしてる方

こんな、たくさん何度も吸い込んでしまう方が多く陥ってしまう状況になっています。

 

これは、プルーム・テックがもともと1パフとして設定している時間が2.4秒/パフであるためです。

それ以上吸ってしまうと、加熱回数が増え、設計上想定しているよりもリキッドから水蒸気化する量が増えてしまうのです。

 

まずは、吸い方のコツを掴むことが、このようなたばこカプセル余りを防ぐことに繋がります。

味が薄く感じる理由

味が薄く感じてしまうのは、水蒸気が薄くなってくるからですね。

先ほど説明したように、カートリッジに含まれている水分である「リキッド」が加熱によって水蒸気化します。ということは、このリキッドが少なくなってくると、水蒸気も薄くなり、それが味の薄さに繋がってくるわけです。

吸い方のコツを掴む必要があるのは、この「リキッド」の消費量が最適な状態で味わうための肝になってくるからです。

専用カートリッジのリキッドを補充するやり方もある

たばこカプセルが余ってしまった場合は、別のカートリッジに取り替えるということが一つの方法ですが、いつまでたってもこの状況から抜け出せなくなってしまうこともあるでしょう。

そこで、カートリッジを交換するのではなく、カートリッジに含まれている「リキッド」を補充する、という方法が生まれてきます。ただし、これは公式な方法ではありません。市販品のリキッドを購入して自己責任の範囲で行っていただく必要がありますので注意してくださいね。

まとめ

今回はプルーム・テックについて、仕組みから充電方法まで紹介してきました。加熱式タバコの仕組みや吸い方を理解することで、実際に吸う時に深く味わえそうです。加熱式タバコはプルーム・テックのほかにも見かける機会があると思いますので、ぜひご自身にピッタリの加熱式タバコを探してみてください。

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