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2019年08月06日更新

「プルームテック」「プルームテック・プラス」「プルームS」の味を徹底比較!吸うならどのカプセルにする?

プルームシリーズには、スタンダードな味わいから、王道のメンソール、さらにはフルーティーなフレーバーが楽しめるものまで、幅広いラインナップのカプセルが用意されています。好みの味や、気分に合わせて、お気に入りにフレーバーを見つけたいものですが、すべてを試すことはできませんよね。今回は、そんなプルームシリーズの各フレーバーを比較していますので、皆様の今後のカプセル選びの参考になればと思います。

プルームテックのカプセルの種類と味

(画像:https://www.ploom.jp/)

メビウスシリーズ

たばこ本来の味わいを感じられる「レギュラー」

プルームテックの中では最もスタンダードなフレーバーが「レギュラー」です。普通の紙巻タバコを吸っていた方であれば乗り換えやすい味だと思います。
ただし、プルームテックの喫煙感は紙巻タバコほどではありませんので、タールが少なめでレギュラー系のタバコを吸っていた方におすすめです。

シャープな清涼感が心地よい「メンソール」

メンソール系の中でスタンダードなフレーバーがこちらの「メンソール」です。クールなメンソール感を喉の奥で感じることができ、シャキッとするような味わいです。紙巻タバコでメンソール系を好んでいた方であれば違和感なく喫煙できると思います。

メンソール系のフレーバーは、いろいろな味わいが出ていますが、その中で最もクセが少ないので、王道のメンソールタバコを、プルームテックで吸いたい方にとっておすすめします。

濃厚でほのかに甘さが広がる「ブラウン・アロマ」

ブラウンという名前の由来は、カフェモカのようなほろ苦いフレーバーが入っているからのようです。ただ苦いだけでなく、口の中にはほのかに甘さが広がりますので、少しチョコのような味わいにもなります。ふわっと広がる豊かな味わいに癖になる方もいるかもしれません。
レギュラーほどタバコ感はいらないよ、甘さを楽しみたいなという方におすすめのフレーバーになりそうです。

ベリーミントが爽やかに香る「パープル・クーラー」

「パープル・クーラー」はベリーやミント系のテイストになっています。プルームテックで吸ったときに、鼻から抜けるこの香りと清涼感は気持ちいものがあります。「メンソール」よりは、キャラの立った甘みのあるフレーバーになりますので好みは分かれると思います。
普段はメンソール系を吸っているけれど、たまには味を変えてみたいという方にはよいかと思います。

甘みと酸味のバランスが優しい「レッド・クーラー」

「レッド・クーラー」には、アップルミントのフレーバーが入っているようです。甘さも感じますが、それと同じくらいに酸味や爽やかな香りが広がります。
甘ったるくなりすぎず、すっきり吸うことができると思いますので、毎日吸っても飽きない味わいだなと感じました。
アップルというと癖のあるフレーバーのように思いますが、この「レッド・クーラー」は吸いやすくバランスのよい味わいに仕上がっています。

フルーツの豊かな香りが広がる「ミックス・グリーン・クーラー」

「ミックス・グリーン・クーラー」のフルーティーな香りの正体は、和梨と洋梨だそうです。上品な香りが口に広がり後味もすっきりしています。あまりきつくないフレーバーなので、物足りなさを感じる人もいるかもしれません。さらっとした吸い心地でタバコ感も少ないので、女性にはよいかもしれません。

ピアニッシモシリーズ

ミントの清涼感がほのかに香る「アリア・メンソール」

ピアニッシモは、紙巻タバコの中でも女性に人気のブランド。このピアニッシモがプルームテックでも味わえるんです。「アリア・メンソール」は、スタンダードなピアニッシモという位置づけです。ミントの清涼感が口の中を爽やかに包み込みますので、タバコ感はほとんど感じません。

甘酸っぱい香りが広がる「パイナップル・ピーチ・イエロー・クーラー」

ピアニッシモは女性向けということもあり、フルーティーさを大事にしているようです。こちらの「パイナップル・ピーチ・イエロー・クーラー」。とても名前が長いですね(笑)。
商品名の通り、パイナップルやピーチのフレーバーを取り入れています。ほのかに香る甘さと酸味のバランスが心地よく、これを日常的に吸うという方も多いかもしれません。

フルーティーさが際立つ「ストロベリー・マンゴー・ピンク・クーラー」

こちらはストロベリーとマンゴーのMIXフレーバーです。どちらもフルーツ界の中では主役級ですね。これらがミックスされたフレーバーは、他のものよりも甘みのある香りが特徴といえるかもしれません。

紅茶のような上品な香りが特徴の「レモンティー・ゴールド・アロマ」

こちらは紅茶とレモンのMIXフレーバーだそうです。レモンティーのようなすっきりさと甘みが両方感じられる味わいです。これも女性が好みそうなフルーティー系のフレーバーです。
もはや加熱式タバコの一服タイムは、ティータイムですね。

プルームテック・プラスのカプセルの種類と味

(画像:https://www.ploom.jp/)

メビウスシリーズ

プルームテック・プラスのスタンダードな味わいは「マイルド・ブレンド」

プルームテックでいう「レギュラー」にあたります。しかし、やはりこちらのプルームテック・プラスのほうが喫煙している感じは得られます。マイルドでありながら、しっかりとしたうまみが感じられるそんなバランスのよいスタンダードなフレーバーです。

香ばしさや少し苦さが欲しい方には「ロースト・ブレンド」

少し癖のある香りが好きな方は、「ロースト・ブレンド」のほうがいいかもしれません。ローストという名前からもわかるとおり、香ばしい味わいが特徴的です。また、スタンダードなものよりも、すこし苦みが欲しい方にはおすすめのフレーバーになるかもしれません。

キレのあるメンソールが特徴的な「コールド・ミント」

プルームテック・プラスの中では、最もキレのある味わいです。メンソールの清涼感が強く感じられ、「コールド・ミント」という名前にもピッタリです。通常のメンソール感では物足りない方は、こちらの「コールド・ミント」の刺激のあるテイストのほうが合うかもしれません。

メンソールとほのかな甘みが感じられる「クリア・ミント」

「クリア・ミント」は、メンソールと同時にほのかに甘みがプラスされた味わいが口の中に広がります。バランスが良く、飽きの来ない吸い心地になっていますので、プルームテック・プラスでメンソール系を吸いたいとなった場合にはまず選択肢に上がるフレーバーになってくるかと思います。

プルームテックSのカプセルの種類と味

(画像:https://www.ploom.jp/)

メビウスシリーズ

上質な味わいが感じられる「レギュラーテイスト」

プルームSで最も“タバコ感”を感じられるのはこのレギュラーテイストだと思います。紙巻タバコのメビウスの上質な味わいが、加熱式タバコでも感じることができるので、いわゆるタバコ好きの方にもおすすめできます。

ガツンとした清涼感を感じられる「メンソール」

「メンソール」は、思いのほかミントの清涼感が強く感じられました。高加熱式という特徴もありますが、他のプルームシリーズともレベルの違うメンソール感を味わうことができます。
王道のメンソール系タバコをイメージしていただければと思います、紙巻タバコから乗り換ええる方でも違和感なく楽しめそうです。

クールで爽やかな味わいが特徴の「メンソール・クールエフェクト」

スタンダードなメンソールよりもキャラ立ちした味わいが好きな方は、ぜひ「メンソール・クールエフェクト」をお試しください。いわゆるクリアミント系の、クールな後味が口の中に広がります。すっきりとしたフレーバーなので好みはわかれると思いますが、「メンソール」派、「メンソール・クールエフェクト」派、どちらも根強い人気が出そうな予感がします。

最後に:紙巻タバコ以上にキャラが立っているプルームシリーズのフレーバーカプセルを楽しもう

加熱式タバコは、紙巻タバコよりも喫煙感は少なくなりますが、その分フレーバーの味わいを楽しむことができます。特に、プルームテックは、プルームシリーズの中でも多くのフレーバーを取り揃えており、「フレーバーを楽しむための加熱式タバコ」というスタイルだなという印象を受けました。メビウスも、ピアニッシモも、すでに数多くのファンがいるブランドですが、そんな方たちの期待を裏切らないテイストになっているかと思います。ぜひ皆様もいろいろなフレーバーを楽しんでみてください。

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